日本語教師資格を取得しよう

「日本語教師」とは?

■日本語教師は日本語を教えるプロ

日本語教師とは「日本語教育を行う人」であり、文字通り、日本語を教える先生です。

日本語を教える対象となるのは、日本語を母語としない人々。つまり、日本語が分からない、そして日本語を学びたいという学習者に対して、「外国語としての日本語」を教える先生が日本語教師ということになります。

ちなみに日本語教育の世界では”母国語”と言わずに”母語”と言います。
”母語”とは一般的に、「人が一生で最初に習得する言語」のことを指します。「第一言語」と呼ばれることもあります。
例えば、多民族国家インドの場合、インド国籍を持ち、インドに生まれ育った人の母国=インドですが、母国語=インド語にはなりません。

インドでは代表的な公用語として英語が用いられる他、各民族がヒンドゥー語、アッサム語、タミル語、ベンガル語、ウルドゥー語などそれぞれの言語を話しています。そのため、出身や居住地域によって、それぞれ母語となる言語が異なっています。
当サイトでも日本語教育の世界に倣い、”母国語”と呼ばず、”母語”という単語を使っています。

■国語教育と日本語教育(国語教師と日本語教師)は違う

一方、日本の学校教育で行われている「国語」とは、すでに一定の日本語能力がある児童生徒を対象に、表現力や思考力を高めることを目的としています。広い意味では国語も日本語教育と言えなくもないですが、教える対象・教える内容を考えると、やはり「日本語教育」と「国語教育」は別物だと考えた方がよいでしょう。
当然国語教師と日本語教師に求められるものも大きく異なっています。日本の小中高校等の国語教育には、教員免許が必要です。
他方、日本語教師には、教員免許は要りませんが、特定の資格や条件を満たすことが必要です。


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