日本語教師資格を取得しよう
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日本語教師になるには~必要な資格・条件~

日本語教師の「国家資格」はない

■日本語教師になるにはどんな資格をとったらいいのでしょうか?実は、現在、日本語教師として仕事をするための特別な国家資格は存在しません。極端にいえば、誰でも日本語を教えることができます。日本語教師になるには、何もいらない?!

そうは言っても、日本語を「外国語」として教えるには、単に日本語が理解でき話せればいいというわけではありません。「外国語としての日本語」を教える日本語教師になるには、日本語に関する専門的知識がなければ対応できない内容が非常に多いということは、"外国語としての日本語"のページでも紹介したとおりです。

■日本語教師有資格者とは

日本語を個人的にボランティアで教える場合などは、日本語教師の資格を持っている必要は全くありません。しかし、国内外でプロの日本語教師になるには、多くの場合、日本語教師の「有資格者」であることが求められます。実際、日本語教師の求人情報のほとんどで、「有資格者であること」という条件が求められています。
では、「日本語教師有資格者」とはどんなものでしょうか?それは、下記の基準のうち最低1つを満たしている人のことです。

1.日本語教師養成講座において420時間以上の教育を受けていること。
2.日本語教育能力検定試験に合格していること。
3.大学で主専攻あるいは副専攻の日本語教育に関する科目の必要単位以上を修得し、卒業していること。

この基準は、日本語教育のための専門的知識・技術をもっていることを客観的に測る唯一のもので、すでに日本語教育に携わっている人のほとんどがこの基準をクリアしています。(ちなみに私の場合は、1と2をクリアしています。)プロとして認められる日本語教師になるには、こうした基準をクリアしていることが求められるわけです。

もちろんこれから日本語教師を目指す人も、この基準のうち最低ひとつを満たせば日本語教師の第一歩を踏み出せることになります。たとえばヒューマンアカデミー日本語教師養成講座は、1の「日本語教師養成講座で420時間以上」のクリアを目指す講座です。

注意が必要なのは、政府が認定する「日本語教育機関」で日本語教師として働くためには、通信講座の場合、それだけでは420時間以上の教育を受けたと認められなくなった点です。働きながら日本語教師資格を目指す人の多くがアルクの日本語教師養成プログラムなどの通信講座を受講すると思いますが、その場合は日本語教育能力検定試験に合格する必要があります。

それでは次に、上記1~3の「有資格者基準をクリアするにはどうしたらよいのか、具体的な方法を詳しく見てみましょう。

1.日本語教師養成講座(420時間以上)を受講する > 詳細
2.日本語教育能力検定試験に合格する > 詳細
3.大学で日本語教育を専攻する > 詳細

※より詳しい基準については 「日本語教育機関の運営に関する基準」(日本語教育振興協会) をご確認ください。


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ヒューマンアカデミー日本語教師養成講座