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日本語教師の国内での給与はどのくらい?

■非常勤講師で時給1500円程度から

ここでは、日本語教師数が一番多い民間の日本語学校で働く場合を例にあげます。

まず、非常勤講師と専任講師とに分かれ、非常勤講師が圧倒的多数です。非常勤講師は時給制で、だいたい時給1500~2000円程度。これはあくまでも授業時間に対する給料ですから、準備時間はもちろん対象外です(日本語教師に限らず講師業というのは、慣れないうちは授業時間の何倍もの準備時間が必要)。

非常勤の場合は担当できる授業時間数に上限があるため、めいっぱいフルで働いても月給10数万円程度。契約期間は3か月、6か月など不安定な雇用で当然ボーナスもありません。有給休暇、社会保険もつかないので、非常勤講師だけで生活していこうと思うとなかなか厳しいものがあります。経験を積むと、授業準備も楽になり時給もあがりますが、生活は「少し楽になる」という程度です。

専任の日本語講師ではどうでしょうか?

日本語教育振興協会の基準では、民間の日本語学校で働く教員の3分の1は社会保険のつく専任教員であることを求めています。

専任になると、期間の定めのない雇用関係になり、有給休暇や社会保険がつくようになります。また、時間給ではなく月給制になるので、非常勤講師に比べると安定的に仕事をすることが可能です。専任講師になるにはもちろんそれなりの教授経験年数が必要です。まずは非常勤講師から始めて経験と技術を磨いて、いずれ専任講師になることを目指す人がほとんどです。


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