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日本を「まるごと」伝える仕事

■教えるのは日本語だけじゃない

日本語教師が日本語を教えることは言うまでもありませんが、日本に関するさまざまな情報を学習者に伝えることも、日本語教師の重要な役割のひとつです。 「ことば」はその国や民族の歴史・文化と密接につながっていますから、日本の歴史・社会・政治・経済・伝統文化・サブカルチャー・国際関係など、日本に関する多くの知識が必要となってきます。

たとえば、学習者が将来日本語を使って仕事をしたいと思っているなら、ビジネス場面で使う日本語を教えるのと同時に、日本的なビジネスマナーや交渉の仕方も教えられるほうがベター。できれば、日本語教師自身に実際に企業で働いた経験があれば、教えられる幅も広がるでしょう。

筆者の場合も、日本語教師の勉強修了後に民間企業で働きましたが、確実に知見が広がったと感じています。また、若い日本語学習者の場合は日本のマンガ、アニメ、TVドラマ、音楽などサブカルチャーに興味を持っていることが多いので、それらについて知っておけば、学習者の興味を引きだしてモチベーションをUPさせることもできます。

■日本を丸ごと伝えるのが日本語教師

日本語教師は、学習者が日本を知るためのいちばん身近な日本人になりうるので、いわば日本をまるごと伝える民間大使のようなもの。「模範」になる必要はありませんが、日本語教師自身が日本・日本人についての理解を深めたり、自分の意見を持っておくことが大切ではないかと思います。


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